歯科治療の費用を限りなく安くする、たった1つのこと

アンデルト歯科・矯正歯科 渋谷 道玄坂通 院長の山本千博です。

歯の治療って、お金がかかりますよね?では一体どうすれば歯の治療において費用を削減できるのか?

結論から申し上げると、それは治療しないことです!そのための予防行動をとること!それがたった1つの行動です。

これまで意外と知られていなかった治療費削減のためのHOW TOと歯科治療の費用目安について解説していきたいと思います。

予防通院は治療通院よりもコストが低い

定期的な歯科検診で治療レスな口の中へ

予防医療の基本的な理念の一つは「予防は治療よりもコストが低い」ということは意外と知られていないのではないでしょうか。歯科においても、虫歯や歯周病などの疾患を未然に防ぐための定期的な検診やクリーニングは、これらの問題が進行してから行う治療に比べて、はるかに低コストです。定期的な歯科検診では、初期段階の虫歯を発見し、簡単な処置で対処することができます。これが放置されると、根管治療や抜歯といった複雑で高額な治療が必要になることがあります。保険治療内での治療費用の目安としては以下が代表的なものを見てみてください。

数カ月に1回の予防処置:1回あたり総額約3000~4500円

神経まで到達していないむし歯治療

・むし歯治療(範囲が狭いプラスチックの詰め物):通院回数1回 1本あたり総額約1000~1500円

・むし歯治療(範囲が広い銀歯の詰め物):通院回数2~3回 1本あたり総額約4000円

神経まで到達したむし歯治療(初回)

・銀歯もしくはプラスチック(部位によって)の被せ物:通院回数6~7回 1本あたり総額約8000~12000円

神経まで到達したむし歯治療(再感染による再治療)

・銀歯もしくはプラスチック(部位によって)の被せ物:通院回数6回~ 1本あたり総額約9000~13000円

保存不可能な歯の抜歯後の治療

・銀歯でのブリッジ治療(土台の歯が神経が温存できた場合):通院回数4~5回 1歯欠損あたり総額約25000円

ご覧の通り、病状が進行すればするほど治療回数や費用が増えていくことが分かります。ちなみに、銀歯やプラスチックの治療は劣化スピードも速いため生涯における1歯あたりの治療回数も多くなる傾向にあります。管理ができていないとむし歯や歯周病にかかり、時間とお金を浪費してしまします。

口腔健康と全身健康の関連性と生涯医療費の削減

お口の疾患を予防することは、全身の健康を守ることにもつながり、生涯医療費の削減にもつながります。近年の研究では、口腔健康と全身健康との間に深い関連があることが示されており、歯周病は循環器系疾患や糖尿病、さらには認知症のリスクを高めるとされています。定期的な歯科治療によって歯周病を予防または管理することは、これらの全身疾患のリスクを減少させ、結果として医療費の削減につながります。

生産性の向上と生涯医療費の削減

口腔疾患による痛みや不快感は、日常生活における人々の生産性を著しく低下させます。職場や学校での欠席は、経済的損失に直結します。定期的な歯科治療によりこれらの問題を最小限に抑えることで、個人の生産性を保ち、医療に関連する経済的負担を減少させることができます。

医療費削減による社会への影響

個人レベルでの医療費削減は、医療システム全体への負担を軽減します。予防的な歯科治療によって全体的な医療費が削減されれば、保険料の抑制や医療資源のより効率的な配分につながり、社会全体の医療コスト削減に貢献することができます。

教育と意識の向上

歯科治療の重要性に対する一般の意識と教育の向上も、生涯医療費削減に大きく寄与します。個人が口腔衛生の重要性を理解し、適切な日常のケアと定期的な歯科診察を習慣化することで、予防可能な歯科疾患の発生率を減少させることができます。これにより、個人だけでなく社会全体の医療費用が削減されることにつながります。

技術の進歩と治療法の改善

最新の技術と治療法の進歩によって、より効率的でコスト効果の高い歯科治療が可能になっています。これらの進歩は、治療の質を向上させると同時に、治療にかかる時間とコストを削減することができます。例えば、早期発見と治療を可能にするデジタルイメージング技術や、短時間で処置を完了させるレーザー治療などがあります。

社会経済的背景の考慮

生涯医療費の削減には、社会経済的背景も重要な要素です。経済的に困難な状況にある人々への支援を強化することで、予防医療へのアクセスを改善し、長期的には医療費の削減につながります。公的な医療支援プログラムや、低所得者向けの無料または低コストの歯科治療サービスがこのような取り組みの例です。

まとめ

歯科治療の費用を削減するには日々のケアや歯医者さんでのケアを関心を高く持ち、実行することで結果的に歯科治療の費用の削減へと繋がります。また、歯科治療を定期的に受けることによる生涯医療費の削減は、個人の健康維持に寄与するだけでなく、より広い社会経済的な利益をもたらします。予防医療の重要性の理解、技術の進歩、そして社会全体の支援と教育の向上が、このプロセスを支える主要な柱です。これにより、健康で経済的に持続可能な社会の実現へとつながる道が拓けるのです。

渋谷にある歯医者、アンデルト歯科・矯正歯科 渋谷 道玄坂通は、高いレベルでのメインテナンス、根拠に基づいたケアグッズの選定など、予防治療に力を入れております。また、生活習慣病である歯周病とむし歯の根本治療を目指し、質の高い治療はもちろんのこと、食生活や運動習慣の改善も一挙に行える施設です。最新の精密機器にて多方面から検査を行い、自分の現状をしっかり知って適した提案を受けたい、根本改善を目指したい方に向けた医院です。無料チェックイベントやセミナーも定期開催しております。温かい人間性と多くの知識を持ったスタッフのサービスをぜひ一度体験ください。